
第46回テニス・メディカルセミナーご案内
さて、第46回テニス・メディカルセミナーを下記の通り、開催することとなりましたので、
ご案内をお送りいたします。 開催場所がいつもと違いますのでお気を付けください。
お誘い合わせの上、たくさんの皆様のご参加をお待ち申しあげております。
※公認指導者研修ポイントを2ポイント取得できます。
ご案内をお送りいたします。 開催場所がいつもと違いますのでお気を付けください。
お誘い合わせの上、たくさんの皆様のご参加をお待ち申しあげております。
※公認指導者研修ポイントを2ポイント取得できます。
日 時 |
平成30年7月22日(日) 14:00〜 開始時間が変更になりました。ご注意ください。 |
場 所 |
第46回テニス・メディカルセミナーの会場が変更になりました! |
主 催 |
日本テニス・スポーツ医学研究会 |
共 催 |
(公財)日本テニス協会 |
主 管 |
(公財)日本テニス協会 医事委員会 |
講 演 |
○演 題 名:
テニスに関わるスポーツ歯科の役割と熱中症対策司会 藤巻 弘太郎先生(ぶばいオハナ歯科 院長)座長 別府 諸兄先生((公財)日本股関節研究振興財団 理事長) 1: 「スポーツタイプと歯科医学のかかわり」演者:安井 利一先生(明海大学学長 日本スポーツ歯科医学会 理事長)
昔から「重いものを持つとき、力を入れるときには歯を食いしばれ」と言われてきました。皆さんも重い物を持つときは、知らず知らずの間にギュと食いしばっていると思います。それは、食いしばりが強い筋力を生み出すことを経験的に知っているからに他なりません。相撲の世界では「奥歯の3枚目で噛め」と言われていたそうです。一般論として、スポーツ選手は身体機能の保持増進のために「食べる」ための口腔機能が必要です。しかし、一方で、アスリートの咬合状態を分析してみると、スポーツタイプによって咬合に違いがみられます。「噛んでいる人」と「噛んでいない人」がいるのも事実です。どうやらすべてのスポーツで噛みしめているわけではなさそうです。特に球技スポーツでは特徴的です。また、重心動揺は咬合によって変化します。歯と噛み合わせが、一流のスポーツ選手だけではなく、子どもから大人まで一般の国民の生活の中での色々な活動動作と関係すると考えられています。一般の方でも、例えば、「8020達成者」の皆さんは、外出することが容易であったり、体の揺れが少なく安定していたりしていることなどがわかっています。さて、スポーツは噛むと有利なのでしょうか。
2:「熱中症とスポーツにおける熱中症対策」演者:平泉 浩一先生(一般財団法人 日本気象協会 気象予報士)
日本気象協会では、2013年から「熱中症ゼロへ」というプロジェクトを推進し、熱中症で亡くなる方が0(ゼロ)になることを目指して、協賛事業や協力自治体と共に活動している。その活動は、シンポジウムやイベントの開催、協力自治体を通じた啓発ツールの配布など多岐にわたっており、その活動内容を紹介する。また、「熱中症ゼロへ」のWebサイトを公開しており、熱中症の予防に役立つ独自のコンテンツを継続的に発信している。それらのコンテンツを紹介する。
熱中症の患者数や搬送者数は減っていない。この理由は、地球温暖化や都市化による気温の上昇、高齢者人口の増加などによる。熱中症について、近年の発生状況や夏の天候と熱中症との関係、今年の見通しなどを解説する。また、熱中症の発生しやすい条件や、スポーツをする人の予防法、熱中症の症状や応急処置などについて説明する。 |
受講料 |
1,000円(当日会場にてお支払い下さい) |
申込方法 |
1.E-メールによる申し込み |
テニス・メディカルセミナーE-メールアドレス jtsm-office@umin.ac.jpあてお申し込み下さい。 E-メールにて受講証をお送りしますので、プリントし、当日受付にご持参下さい。 なお、この場合、貴アドレスを登録致しまして、以降の「テニス・メディカルセミナー」のご案内をメールにてお送り差し上げますのでお含み置き下さい。 |
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2.往復ハガキ による申し込み |
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往復ハガキ にてお申し込み下さい。返信用ハガキにより受講証をお送り致します。 あて先: 〒154-0011 東京都世田谷区上馬1-13-11 (公財)日本股関節研究振興財団内 テニス・メディカルセミナー事務局 |
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メール・ハガキご記入事項:①ご氏名 ②連絡先ご住所 ③電話・FAX ④所属 ⑤資格 ⑥ご質問があれば具体的にご記入下さい。 なお、先着順に受付し、定員200名になり次第締め切らせていただきます。 |
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会場アクセス |
東急大井町線・池上線 旗の台駅東口下車徒歩5分 |
問合せ先 |
(公財)日本股関節研究振興財団内 テニス・メディカルセミナー事務局 電話 03-3412-8818 担当:高橋 |